調味料のOEM・小ロット生産に対応する「門井商店」の公式事例紹介サイト

近年、ドレッシングやラーメンスープ、ソースといった調味料のOEMをする企業・店舗が増えています。これまで、これらの調味料は企業や店舗が自ら製造するのが一般的でしたが、なぜOEMが増えているのでしょうか？

こちらでは、OEMのメリットや具体的な内容、門井商店のサービスについてご紹介いたします。調味料のOEMをご検討されている場合は、ぜひご参考ください。

門井商店は小ロット生産のご依頼にも対応いたします。

OEMとは？

OEM生産とは、「Original　Equipment　Manufacturing」の略称です。

製品・商品の製造を自社で行わず、製造業者に任せることを指します。

OEM生産のメリット

調味料をはじめとする製品を自社内で開発・製造する場合、まずは環境を整えなくてはなりません。小ロット生産であっても設備投資には多額の費用が必要になるため、中小企業などは開発・製造環境を作るだけで大変です。

しかし、OEM生産を行うことで企画は自社で行いつつ、開発や製造はすべて委託先へ任せることができます。製造のための設備を整えたり、新たにスタッフを採用したりと初期投資を行う必要がないため、低コスト・低リスクで調味料の開発・製造を行うことができるのです。

また、商品のバリエーションを増やしたい、小ロットで製造したいなど、様々なニーズに対応しながら製造を進めることができるのもOEMのメリットといえるでしょう。

OEMによる調味料の開発・製造を行っている門井商店は、全国どこからでもご依頼いただけます。

主に調味料を中心に、ドレッシング、ラーメンスープ、ソースなどの製造が可能です。調味料の場合、液体なら100kg、過去には30kgという小ロットにも対応した事例がございます。

時短や簡便が求められる現代では、調理感のある食品へのニーズが高くなっています。そこで門井商店では、消費者に手作り感が伝わるよう、製造工程で発生する手作業を厭わないスタンスで、手作り感を付与できればと考えています。

製造工程でひと手間を加えることで、調味料は格段にグレードアップするのです。

もちろん、安心・安全への取り組みには強いこだわりを持っています。自社で製造した商品は、どんなに小ロットであっても検証を怠りません。全品サンプル採取を行い、微生物検査など規定検査を行って安全の確認を行っています。賞味期限内はしっかりと保管し、必要に応じて確認・検証を行うため、クレーム発生率は非常に低いと自負しています。

OEMのご依頼から納品までは3ヶ月ほどのお時間をいただいております。

試作品作りに関する料金は、初回3万円で承っており、これにはおよそ３回程度（初回提出→改良品提出→２回目改良品提出）の試作費を含んでいます。

また、オリジナルの調味料を開発するにあたり、門井商店からご提案を行うこともできますが、デザインやコンセプトなどはあらかじめお客様の方で決めていただけるとスムーズです。新しい食材を使った付加価値商品の開発に関するご相談も承ります。

OEMは低コスト・低リスクで調味料の製造ができるため、設備投資が難しい中小企業におすすめです。自社オリジナルのソースやラーメンスープ、ドレッシングの開発・製造をお考えなら、ぜひOEMをご検討ください。

全国からご依頼を承っている門井商店では、調味料の小ロット生産が可能です。手作り感を付与して特別感を出すだけでなく、規定検査を行って安全性の確認を行っています。新しい付加価値商品の開発に関するご相談、小ロット生産のご要望にもお応えいたしますので、調味料のOEMはぜひ門井商店へお任せください。